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- 2023.01.20
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知っておくべきポスティングの注意点 とは?
集客の手法の一つである、ポスティング。チラシをポストに直接投函するのでユーザーの目 に留まりやすいだけでなく、ターゲットを限定して配布できるため、マーケティングの観点から も効果が高い手法といえるでしょう。 一方で、「ポスティングすると違法?」「ポスティングで注意することは?」などの疑問をお持ち で、ポスティングという方法に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、川崎市高津区 ・宮前区 ・中原区のポスティング会社 「株式会社美廣 」 が、知 っておくべきポスティングの注意点をお伝えします。
ポスティング自体は違法ではない
現在、ポストにチラシを投函することを取り締まる法律は存在しないため、ポスティングをする こと自体は法律に違反していません。実際、ポストに地域のお店などのチラシがよく投函され ているというご自宅も少なくないはずです。 しかし、ポスティングのやり方には注意が必要です。なぜならば、やり方によっては、法に触 れる場合があるからです。
どんなやり方が違法なのか
・敷地内に勝手に入る 許可を得ずに他人の敷地内に入ると「住居侵入罪」(刑法 130 条)になる場合があります。例 えば、ポストが敷地の中にあるからといって許可を得ずに入ると違法になる可能性が。マンシ ョンでは、通路や廊下などの共用スペースも「敷地内」とされます。「入居者以外立ち入り禁止」 の表示がある場合は、勝手に入らないようにしましょう。
・禁止にもかかわらず、ポスティングする 「チラシお断り」「ポスティング禁止」などのシールがポストや壁に貼ってある、投函を拒否され ているにも関わらず、ポスティングをすると、「軽犯罪法」(第 1 条 32 号)の「入ることを禁じた場 所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入つた者」に違反する可能性があります。
違反やクレームに対する予防策とは
・投函拒否のチェックを徹底する チラシの投函を禁止する表示の有無を確認するのはもちろん、拒否の申し出があった場合は しっかりと管理する、地域の情報収集に努めるなどが必要です。
・ポスティング前の準備を細かく行う チラシの内容に風俗営業法や条例で禁止されている記載がないか、スタッフの身だしなみは 問題ないかなど、ポスティングを行う前には細かい箇所まで気を配ることで、不要なクレーム を防ぐことができます。
万が一、クレームが起きた場合でも当社には長い実績を元にした対処法があります。ポステ ィングをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。-
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監修者情報
山﨑 文裕
株式会社 美廣 代表取締役社長。
前会社に5年勤務し、現会社にして10年、ポスティング業界で15年間の経験があります。
最初はアルバイトから始まり、前会社を引き継いで代表に就任致しました。
現在の主な仕事内容は配車の管理と取引先の仕事での営業や新規の顧客の開拓やお金の管理など、現場仕事からバックオフィスまで対応しております。